飲み干す宵闇
貴方と出会った
世界をずっと甘く感じた
空に願いを唱えると
本当に叶うと信じてた
憧れていた、大人の味
もっと苦い思いを知った時
自然と口に含んでいた
貴方の好きな
宵闇の水面に映る私
そこに映るはただ私
私を見る
さよなら
今までの私
7畳半